巡回マンモグラフィ

マンモグラフィ検診車

高気圧酸素タンク 外観マンモグラフィによる乳がん検診は、住民検診等で実施されていますが、千葉県はマンモグラフィ検診の受診率が低いのが実情です。当院は、来院施設としてのマンモグラフィは早期から取り入れておりましたが、受診率を向上させる為には受診者の皆さんのお住まいの近く、あるいは職場まで移動できる検診車が必要であると考えていました。
そこで、平成17年度にデジタル撮影方式のマンモグラフィ検診車を新規導入し、県内を中心にマンモグラフィ検診の普及を進めてまいりました。
この検診車をフルに活用し、乳がんの早期発見・早期治療を呼びかけています。平成29年4月に撮影装置一式を更新いたしました。

デジタル撮影装置

高気圧酸素タンク 外観マンモグラフィ撮影装置にはデジタル方式を採用しました。従来のアナログ方式では現像するまで画像の確認ができなかった為、撮影条件が悪かった場合などに再撮影をお願いするようなことがありました。デジタル方式を採用したことで、技師が画像を確認しながら撮影できるので常に質の高い撮影画像を得ることができます。

検診車内

高気圧酸素タンク 外観受診者の皆さんに少しでも快適に検査を受けて頂けるように、着替え待機用にカーテンで仕切られたスペースを用意しました。
また、マンモグラフィ検診車内のスタッフは、放射線技師、受付共に女性スタッフが担当します

検査当日の服装について

検査を受けられる場合は、着替えに時間がかかるワンピース等は出来るだけ避け、上下の別れる服装でお願いします。